項目 | 操作方法 |
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ジャンプショット | Xボタンを押す、あるいは右スティックいずれかの方向に入れる。 |
ポンプフェイク | Xボタンをタップする、あるいは右スティックをいずれかの方向に一瞬入れる。 |
フェイダウェイ | 左スティックをバスケットと逆方向に倒しながらシュートする。 |
バンクショット | LTを押しながらシュートする。 |
ドリフター | バスケットに対して横切る方向にドリブルしながら右スティックを進行方向に入れる。 |
ジャンプしてのシュートはXボタン及び右スティックで行うことができます。基本的にその選手のシュートモーションの中でボールが頂点にくる位置でリリースすることで最も成功率が上がります。加えて、オープンの状態やゴールに向かってセットされた状態で撃つことで成功率をアップさせることができます。
Xボタンを軽くタップ(チョン押し)することでフェイクを行うことができます。このゲームでのシュートを防ぐ最も有効な手段はブロックですが、これに対して大変有効なのが、このポンプフェイクです。マークをされていてもフェイクモーションを取り入れることでシュートを放つタイミングを悟らせないことが期待でき、また、フェイクに引っかかって相手がジャンプしてくれれば、相手を置き去りにしてドライブしたり、ブロックタイミングを外してシュートしたりすることができます。特に後者のパターンではタイミングによってはシューティングファールを貰いながらシュートが行えますので、フリースローあるいはAND1となる可能性もあります。
ポンプフェイクの天敵はスティールです。フェイクのタイミングにスティールを合わされると高い確率でボールを叩き落されてしまいます。特に「Ballhandling(ボールハンドリング)」のパラメーターが低い選手で行うときは注意が必要です。
LTを押しっぱなしでシュートを行うことで意図的にバンクショットを試みることができます。バンクショットはアングル外では普通のショットになります。
実際のバンクショットの利点は中長距離だと、45度付近からシュート成功率が上がること、より高い位置を狙って撃つため、そして通常のショットと撃ち分けることができるためブロックされにくいこと、シュートが外れた場合、リングに当たったボールが上に跳ねてから落ちることが多いためオフェンスリバウンドが予測しやすいことが挙げられます。また、近距離からであれば、 ループショットより真っ直ぐ強く撃てるため、当たり負けしづらい、早いタイミングで撃てるため、ディフェンスが反応しづらいというのが加わるでしょう。
全ての利点が実際にゲームに反映されているかは微妙なところですが、これまでのシリーズを通しての実感として45度付近においては確率が上がるように補正されていると思われます。実際のバスケットでは10%ほどのアップが見込めるようですので、多分2K10での補正もこれくらいだと思われます。
バスケットの前を横切る様にドリブルしながら右スティックをプレーヤーの進行方向に入れてシュートすることで体を横に流しながらシュートすることができます。シュートの成功率がどう変化するかは不明ですが、フリーの状態と判断されやすいのかもしれません。しかし、普通に考えれば体勢が崩れている分、確率は下がるのではないかと思います。ただ、シュートが入ればとても格好良いので、スタープレーヤーで決めると盛り上がるでしょう。
レイアップシュートはゴール方向にドリブルしながら右スティックをいずれかの方向に入れることで行います。また、RT+右スティックでダンクに行こうとしてダンクできない状況だった場合にもレイアップになることがあります。わずかなスペースに体を入れてゴールまでの道を切り開いていける“スラッシャー”やポストアップからの多彩な攻めが展開できる“ポストプレイヤー(多くはビックマン)”で有効に活用できるでしょう。
項目 | 操作方法 |
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ランナー/フローター | ミドルレンジ付近で右スティックをバスケットに対して逆の方向に入れる。 |
リナー | 3ptレンジとミドルレンジの間付近で右スティックをバスケットに対して逆の方向に入れる。 |
ストレート・レイアップ | 右スティックをバスケットの方向に入れる。 |
レイアップ 左/右 | 右スティックをバスケットに対して左/右の方向に入れる。 |
リバース・レイアップ | ベースラインに沿ってドリブルしながら右スティックをベースライン側に入れる。 |
ミドルレンジ付近でゴールに対して遠ざかる方向(つまり後ろ)に右スティックを入れるとランナーあるいはフローターレイアップを撃ちます。
これは密集地帯でディフェンダーをかわして使うべきもので、オープンの際には使うべきではありません。フローターレイアップはナッシュのような選手が、マッチアップを抜き差って、ヘルプディフェンスを受ける時に使用すべきです。上手く行けば長身のヘルプ選手の頭上をあざ笑うように弧を描いてシュートが決まるでしょうが、実際のNBAと同じくらいの確率でもっともらしく失敗することもあります。
フローターが出るシチュエーションより遠い位置、3ptエリアとミドルレンジエリアの間付近でゴールに対して遠ざかる方向(つまり後ろ)に右スティックを入れるともたれかかるような貧弱なループシュートを撃ちます。
レイアップシュートは争うディフェンダーが居る時と居ない時で性質が変ります。ディフェンダーが居ない時、右スティックをバスケットに向かって前に入れるとベーシック・レイアップができます。これはレイアップ能力が低い選手や、速攻の際に使うべき基本のレイアップです。
ディフェンスが立ちふさがる極めて厳しい地帯に向かって行く時に、前に右スティックを入れると、例えば相手ディフェンダーに背中から身体を当てて後ろ向きにボールを放つようなサーカスショットを行います。これはウェイドやコービーなどのスラッシャーがディフェンスの動きを予測できない時に使用すべきで、一定レベル以下のプレーヤーでは使用すべきではありません。こういった選手では相手を避けるように右か左のレイアップを使うべきです。しかし、シュートに行く選手がディフェンス選手より大きく、力強い場合、前のレイアップは有効です。
右スティックをドリブルの進行方向に対して横方向、すなわち左右いずれかに入れることで、その方向に体を入れながらレイアップを行います。これらはオープンの状態で使用するとベーシック・レイアップと変りませんが、密集地帯や、ヘルプディフェンスに対応するものとして使用する時に意味を持ってきます。敵選手の居ない側の方向にスティックを入れてシュートするのが基本です。
更に斜めに入力することで、ボールを打つ高さを制御できるようです。例えばレーンをドリブルしていってシュートする場合、単に左だけだと身体を左にかわしながらバックボードを使用せずシュートし、左前に入れればバックボードへ当ててシュートに行くと言う具合です。これはブロックをかわすテクニックとして有効になるのではないでしょうか。これらは、進行方向やコート上での位置によってモーションがさまざまに変化するので色々なパターンに慣れることが必要です。
ベースライン際をドリブルして角度の無いところからレイアップを決めようとする場合、この制御はより重要です。進行方向が変れば入力方向もそれに応じて変るので練習が必要です。
ベースラインに沿ってドリブルしながら右スティックをベースライン側に入れてシュートすることで、体を反転させながらのりバースレイアップを行うことができます。これはゴール前が塞がれて角度の無いベースライン沿いから攻める時に有効なシュートです。
ダンクはRTを押してドリブルをしながらXボタンあるいは右スティックでシュートをすることで行います。Xボタンでは状況に応じて勝手にモーションが選ばれますが、右スティックを使うと自身である程度出すダンクの種類を制御できます。ダンクは全ての選手が使えるわけではありません。当然ながら、身長の低い選手、ジャンプ力の無い選手はそれ相応にダンク能力が低くなっています。また、ダンクのモーションもゴール前の状況や選手の能力に応じて出るものと出ないものがあります。
項目 | 操作方法 |
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ベーシックダンク | 右スティックをバスケットの方向に入れる。 |
パワーダンク | 右スティックをバスケットに対して右方向に入れる。 |
フラッシーダンク | 右スティックをバスケットに対して左方向に入れる。 |
リバース・ダンク | 右スティックをバスケットに対して逆の方向に入れる。 |
360ダンク | 右スティックを1回転させる。 |
右スティックをバスケット方向に入れると普通のダンクを行います。ダンク能力が低い選手で行うと何の変哲も無いダンクになることもないダンクになりますが、(フリーであれば特に)もっとも失敗が少ないでしょう。
右スティックをバスケットに対して右方向に入れると身体ごと跳び込み、力任せにボールを叩き込むパワーダンクを行います。ドワイド・ハワードやシャック等の選手であればパワーダンクは強力な武器になります。
右スティックをバスケットに対して左方向に入れると派手なモーションのダンクを繰り出します。能力の高い選手の場合、スピードと変則的な動きが伴うので、かなり止めにくいダンクになります。
右スティックをゴールの反対方向に入れてダンクを行うとリバースダンクになります。リバースダンクは多くの場合、アクロバティックなダンクを行います。レブロンやウェイドのような選手ならリバースダンクでもゴールを上げることができそうです。
右スティックを1回転させると360度身体を捻ってダンクを決める360ダンクがでる選手も居るようですが、かなり出辛いようです。
ダンクやレイアップのモーションでプレーヤーが空中に居る時に素早く右スティックをいずれかの方向に入れることで、その方向にシュートを変化させことができます。これは主にブロックをかわしてシュートを決める目的で使用します。例えばレイアップに行って頭の上にボールを掲げた状態の時に、敵選手のブロックにタイミングを合わせて右スティックを再度倒すことで“ダブルクラッチ”でブロックをかわしながらシュートを試みます。
しかしながらこれらのプレーはよほど助走距離があるシュートで無い限り目で見てから行うのは難しく、また、使い方を誤るとバスケットやバックボードの下にボールをぶつけてミスしてしまいます。ゴール前にディフェンダーが飛び込んでくるであろうことを予想して使うと良いかもしれませんが、タイミング、あるいは方向を誤ると高確率で失敗するので、素早い状況判断と正しく入力するテクニックが求められます。
ジャンプシュートを撃つ時に、ある程度余裕がある場合には、プレーヤーをバスケットに向かってセットする様に習慣付けて下さい。これを行うことでジャンプショットの成功確立が上がります。各選手には「SHOOT OF DRIBBLE」というパラメーターが設定されており、これが低いとドリブルからシュートに行くと成功率が下がりますので、こう云ったプレーヤーはパスを受けてドリブルせずに撃つ方が決まり易いはずです。
選手はシュート関連の各パラメーターにより得意なレンジが設定されています。ボールを持つ選手の足元に表示される携帯電話の受信レベルのような表示で今いる位置からのシュートが得意かどうかを知ることができます。
シュートを決め続けたり、外し続ける、またはブロックを受けたり、パスをカットされたりすることで、その選手がノッてきたり、落ち込んできたりします。これを選手の「ヒートアップ」といいます。調子が上がっている「ホット」な選手の“携帯電話受信アイコン”は赤で、逆に落ち込んでいる「クール」な選手のアイコンは青で表示されます。また、ヒートアップの状態はOFCTメニューのヒートチェック(オフェンス時に十字キー上)でも確認できます。
レイアップやダンクはLTを使ったドリブルテクニック(アイソモーション)と組み合わせることで、より遠くからドライブして仕掛けることができる様になります。コツはRスティックをモーション中に早めに入力することです。(いわゆる先行入力気味にです)これらは多くの場合ディフェンスが前にいても構わず突っ込むため、往々にして接触プレーを引き起こします。ゲーム難度が高い場合は、CPUを抜くのがより難しいため、チャージングになる危険も孕みますが、決まればAnd1となることもある強力なプレーです。またショットスティック(右スティック)を使用すると、Xボタンであればジャンプショットになってしまうような距離からでもドライブすることが多いです。
今作でも右スティックでシュートを行うこのとのできる“シュートスティック”機能は健在です。シュートスティックはXボタンとは違い、状況に合わせたシュートのタイプを選択できる利点があります。一方でアナログであるためリリースタイミングが取り辛いかもしれません。多少使いづらい印象がありますが、状況に合わせたシュートを行うことができるようになればシュートの成功率も高まりますので、一段階上のテクニックを身に付けるには必須の要素です。
項目 | 操作方法 |
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リバウンド | ボールが空中にある時にYボタンを押す。 |
プットバック ダンク/レイアップ | ボールが空中にある時にRTを押しながらYボタンを押す。 |
ボックスアウト | (敵選手が近くに居る時のみ発動)LTを押しっぱなしにする。 |
空中にボールがあるときにYボタンを押すことで、リバウンドを試みることができますリバウンドを捕るコツは位置取りとジャンプするタイミングです。ボックスアウトの動きはLTを押しっぱなしにしていると、敵選手が近くに来た時にモーションが出ます。タイミングを間違うとゴールテンディングになったり、リバウンドを空振ることも多くなりますので意識を集中して対処する必要があります。
空中にボールがあるときにRTを押しながらYボタンを押すことで、ティップインなどのプットバックを試みることができます。これは当然オフェンスリバウンド時に狙うものです。状況によってはティップインではなく、プットバックダンクを叩き込むこともあります。ティップも通常のリバウンドと同様、跳ぶタイミングが重要です。ティップだと、その性質上、ディフェンスとリバウンドを競り合う場合は競り負けることも多そうです。
ボックスアウトの動きはLTを押しっぱなしにしていると、敵選手が近くに来た時にモーションが出ます。