以下の操作は専用ページを参照下さい。
前作のピック&ロールはパスの性質とディフェンダーのヘルプAIの弱さから多用すればチート認定間違い無しの超強力プレーでしたが、今作では対応が大分マシになっていますので、チートな感じは薄れました。しかしながら実際のバスケットボール同様、ピック&ロールは強力なプレーで、解っていても全部止められるような性質のものでもありませんので、要所で使用して行くことになるでしょう。
項目 | 操作方法 |
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ピック&ロール | Bボタンを押す(長押し)。 |
スリップ/フェイク スクリーン | Bボタンをタップする(チョン押し)。 |
ピック&ポップ | LT+B |
Bボタンを普通に押すことでコールするピック&ロールは、ボールハンドラーに対してCあるいはPFにスクリーン(ピック)させます。慣れてくるとスクリーンをセットする位置がある程度分かるようになると思いますが、セットするまで多少の時間がありますのであわてて方向を間違わないようにして下さい。コールする場合はボールハンドラーはトリプルスレッドの状態で居る方がより効果的だと思います。
スクリーンの状況を判断しながら、主に下記のパターンで攻撃を継続して下さい。
Bボタンをタップすることでコールするスリップスクリーンは、スクリーンをセットするビックマンが、すぐさまスクリーンを解除してゴール方向へカットするプレー(つまり、ピックに見せかけたカットプレー)です。必ずしもフリーになれる訳ではなく、そのままパスを入れるとパスカットされる場合もありますので、マークの状況を良く見極めることが必要です。
LT+Bボタンでコールするピック&ポップはスクリナーが後方に下がって(ポップアウトして)スペースを得てシュートを狙うプレーです。これは通常、スクリーンを受けたディフェンダーが一歩下がって対応してきた場合に有効です。長距離でもシュート力のあるビックマンが居るチームでは大きな武器になるでしょう。スクリーンをコールするボールハンドラーは、いったんゴールへドライブする動きでディフェンダーを引き付ける役目を担います。
LBボタンを押して、コールアイコンを表示させた後に、右スティックで対象を選択して対応するボタン押すことでボールを持たない選手に指示を送ることができます。対象となる選手の足元にはグリーンのサークルが表示されます。
項目 | 操作方法 |
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対象の選手の変更 | 右スティックでダイレクト、十字キー左右でスクロール |
スクリーンを呼ぶ | A |
スクリーンをセットさせる | B |
ゲット・オープン | X |
ポストアップ | Y |
対象選手の操作へ切り替える |
RB(オフボールコントロールへ) |
指示が出せる選手の足元には緑のサークルが表示され、頭の上にRBアイコンが表示されます。右スティックの方向でその方向に居る選手にオフボールコントロールで指示を出す選手を変更することができ、十字キー左右で対象選手を順番に切り替えることができます。
右スティックで選手を選択してAボタンを押すことで対象の選手に対して別の選手にスクリーンをセットさせます。また、同時にその選手にアイコンパスが出せる状態になります。プレーコールのクイック・スクリーンと同じ動作ですが、特定の選手に対して指示を出せる点が異なります。
Bボタンを押すと対象選手にボールを持っている選手のためのスクリーン(ピック)をセットさせます。任意の選手を呼ぶことができる点が他のスクリーンコールと違います。
Xボタンを押すと対象選手にオープンになるように動く様に指示を出し、その選手にアイコンパスが出せる状態になります。
Yボタンを押すと対象の選手にポストアップを指示します。プレーコールのクイック・ポストアップと同じ動作ですが、特定の選手に対して指示を出せる点が異なります。
RBを押すとユーザーの操作する選手を現在のボール所持選手から対象の選手に切替えます。これによりユーザーはボールを持たない選手の操作(オフボールコントロール)を行うことになります。
デュアルプレーコントロールはNBA2K8まではオフボールコントロールと呼ばれていたシステムで、スクリーンやポストアップのプレーコールを任意で行うためのものです。今作でもCPUの操るチームメイトは特に指示を出さなくてもある程度勝手にオープンになろうとする動きを行うので人によっては使う機会はあまり無いかと思いますが、自身で指示を出せるようにしておく事で、戦術の幅が広がるでしょう。