Coach ProfileはNBA2K8のTeam Slidersから変更された要素です。チームの戦略はヘッドコーチの戦略に基づいて決定されるとの解釈からこの様なシステムに変更されたものと思われますが、これは正しい認識だと言えるでしょう。
Coach Profile画面では左スティックの左右を使用して、チーム戦略を調整する事が出来ます。各スライダーの意味は下の表の通りです。
項目名 | 意味 |
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Offensive Tempo |
オフェンスのテンポ(シュートまでにどの位時間を掛けるか)。スライダーを増やすとよりアップテンポに試合を展開し、スライダーを減らすとショットクロックを十分消費してからシュートを行うのを好むようになります。 |
Defensive Pressure |
ディフェンスの時にどの程度の密着度でマークを行うか。スライダーを増やすと、よりタイトにディフェンスし、密着してシュートスペースを与えないようにします。スライダーを減らすと離れてディフェンスし、抜かれ難くなります。ディフェンス指示が手動で別に設定されている場合はその設定が優先されます。 |
Help Defense |
ディフェンスが突破された際にどれくらいの頻度でチームメートに補助させるか。スライダーを増加させると、常にヘルプを行わせます。これはオープンになるオフェンス選手が増えるというデメリットももたらします。スライダーを減少させるとプレーヤーはヘルプを行わなくなり、それぞれのマークマンの元を離れなくなります。 |
Fast Break |
スライダーを増加させると、プレーヤーはファーストブレークのために相手コートに向って駆け出すのが早くなります。この欠点はディフェンシブ・リバウンド、あるいはブロックに跳ぶプレーヤーが減ることです。スライダーを減少させると、プレーヤーはより多く自陣のコートにとどまり、ディフェンス・リバウンドを得るためにボックスアウトを行おうとします。 |
Crash Boards |
このスライダーを増やすと、シュートを撃った際に、オフェンスリバウンドを取るために相手コート側にとどまる選手が増えます。スライダーを減少させると、プレーヤーはすぐにディフェンスに戻るようになり、敵のファーストブレークに備えます。 |
Run Plays |
チームがどれくらいの頻度でセットプレーを実施するか。スライダーを増加させるとより多くのセットを実施します。 |
Zone Usage |
チームがどれくらいの頻度でゾーンディフェンスを使用するか。スライダーを増加させると、ゾーンを使用する回数が増えます。スライダーを減少させると、徹底してマンツーマン・ディフェンスを使用します。 |
Take Close Shots |
CPUがどれくらいの頻度で近距離ショットを選択するか。これを増加させると、更に近距離ショットが増え、減らすとそれほど近距離ショットを選択しません。これは個々のプレーヤーのClose Tendencyに影響します。 |
Take Mid‐Range Shots |
CPUがどれくらいの頻度でミドルレンジショットを選択するか。これを増加させると、中距離ショットが増え、減らすとそれほど中距離ショットを選択しません。これは個々のプレーヤーのMidrange Tendencyに影響します。 |
Take 3PT Shots |
CPUがどれくらいの頻度で3ポイントショットを選択するか。これを増加させると、3ポイントを撃つ機会が増え、減らすとそれほど3ポイントショットを撃たなくなります。これは個々のプレーヤーの3PT Tendencyに影響します。 |
Attack the Basket |
CPUチームメートがどれくらいの頻度でレイアップやダンクを狙ってバスケットに突進するか。これを増加させると、CPUプレーヤーはより果敢にバスケットにドライブすることになります。これは個々のプレーヤーのDrive Tendencyに影響します。 |