2009年3月26日現在、Xbox360、PS3で北米版、アジア版（2008年10月7日発売）、日本版（2009年3月26日発売）が発売中です。今回の北米版、アジア版NBA2K9はXbox360版もリージョンフリーなので、どちらのハードも日本の本体でプレーできます。PC版（2008年10月21日発売）も発売中ですが私は持ってないので当サイトでは情報を扱っておりません。
アジア地区と北米地区では経済状況が異なるために地域物価が異なることから、北米版に比べ販売価格が安く設定されています。NBA2K9に限って言えばマニュアル及びゲームの中身に付いては、今のところ違いが確認されていません。（要は値段が違うだけで同じ物ってことです）サーバーが違うなどして北米版とアジア版が対戦できない、データのダウンロードが出来ないと言ったことも無いようです。
PS3のアジア版についてはPAL版の様ですので、NTSCしか映らないテレビではプレーできません。
現在日本“語”版は発売されていません。（今後も発売されないでしょう）日本版は2009年3月26日に発売されましたが、中身は英語表示で説明書だけが日本語のようです。
パッケージとマニュアル（説明書）が日本語であることと、PS3版は国内での対戦にしか対応していないという違いがあります。PS3版は接続するサーバーが違うと思われます。
私は日本版を持っていないので確認できません。アップデートパッチが採用されているのかを確認するのに解りやすい方法のひとつに、リプレー機能中にLB+RBで選手の足元のオレンジ色のサークルが消えるかを確認するというのがあります。これで消す事が出来ればバージョン1.20にアップデートされているということです。
北米版、アジア版ともにインターネットを利用して購入が可能です。アジア版をインターネットを利用して購入する場合には、日本語で作成されているサイトでは、以下からの購入、予約が可能かと思いますが、当方では保証できるものではありません。購入は自己責任で行って下さい。
現在は日本版が発売されていますので、普通のショップで買えますが、海外版を手にとって買おうと思うと輸入ゲーム取扱店を当たることになり、品薄が予想されます。
Xbox360本体とXbox Live環境、ハードディスクが必要だと思います。Xbox Liveに接続してマーケットプレイスからダウンロードすることにより、ダッシュボードのゲーム画面内の「デモ」から起動できるようになります。発売前はデモをダウンロードするには北米アカウントとゴールドメンバーシップが必要でしたが、現在は必要じゃないかもしれません。
アカウントの取得方法に付いてはインターネットで検索するなどして調べてみて下さい。
説明書やゲーム内でのメッセージが英語なので判らないところも出てくるかもしれませんが、概ね大丈夫です。試合の実況やハーフタイムレポートについても、言ってることは判りませんが、時々出てくる専門用語で雰囲気は掴めると思います。ということで必要なのはバスケットに対する専門知識になるかと思います。
ただし、インターネットや辞書を利用して調べ物をするのが苦手な人、日本語の理解力、表現力が低い人、コミュニケーション能力の乏しい人は、調べたり、人に聞くのが大変、あるいは聞いても教えて貰えない可能性がありますので、難しいかもしれません。推奨年齢１８歳以上と言う感じでしょうか。でも、このＦＡＱページを見るくらいの用心深さがあれば大丈夫だと思います。
主要モードとして、いわゆるフランチャイズのシミュレーションモードであるAssociation、エイキシビジョンマッチを行うQuick Game、１シーズンのみを戦うSeason、あとは、Play Off、Rookie Challengeがあります。
また、おまけゲームの詰め合わせのようなNBA Blacktopというモードがあり、ダンクコンテストやストリートバスケ、３Ｐショットアウトなどのミニゲームが楽しめます。
年代ごとのスーパースターで構成されたチームがクイックゲームで使用できま す。しかしながら大人の都合で出てこない選手もいます。今回も2000年から2006年までのDRAFT CLASSというチームが使用可能な他、インターナショナルチームやチームジョーダンといった特別編成チームも使えます。（チームジョーダンにＭＪは居ません。）
“Create Player”モードで作成して、チームに登録することで試合でも使用することが出来ます。また、チームに登録せずにフリーエージェントとすることも出来ます。今作から自分で作ったプレーヤーをアップロードすることや、誰かによってアップロードされたプレーヤーをダウンロードして登録することが出来ます。
あります。試合前のコントロール画面か、ポーズメ ニュー内の”Options”から”Choose Side”メニューを選びコントローラーをどちらのサイドにも振り分け無いことで、ＣＯＭ同士の対戦を観戦するモードとなります。この際、コーチングもＣＯＭ任せとなります。
あった方が楽しめると思います。リプレイやアソシエイションのセーブデータ、ダウンロードするロースターデータの保存などを考えるとデータが保存できる容量は大きいに越したことはありません。また、ハードディスクドライブが装着されていると試合後にＭＶＰプレーヤーのプレーや試合のベストシーンがリプレイとして保存され、試合後に見ることが出来るようになります。
PS3版とXbox360版は画面構成や演出については違いはありませんが、見た目（色の深度や反射表現、アンチエイリアシング処理等）に付いてはXbox360版の方が綺麗に見えます。
オンラインでは、XboxLiveではマッチメイキング機能がサポートされており、NBA2K9はこれに対応しています。これによりスキルやランキングに基づいたマッチメイクの他、評価のフィードバックが可能なため、慣れると自身と合わないプレーヤーとの対戦を避けることが出来る様になります。また、プライベートマッチ機能を使えば、登録されているフレンドを直接ゲームに誘うことが出来るので便利です。
PS3も最近はゲームプレー中にメールのやり取りが出来るようになったり、2Kサイトでオンラインリーグがサポートされたりとサービスについては差が無くなって来ているようです。
今作ではライビングロースターというのをオンにしておくことで、リアルNBAの状況に近い状況のロースターをゲーム開始前に常に得ることが出来るようになりました。ゲームを起動したときの確認画面でYESを選択しておけば、毎回起動する度に最新ロスターを読み込みます。
http://www.themessenjah.net/nba2k/
上記のサイトがお奨めです。
試合中、選手名の横に出るマークは、選手の特徴や状態を示しています。全ての能力が一定以上に高いスター選手が『★』、スリーポイント能力が高い選手が『３』、スピードとクイックネスがある選手が『羽』、ディフェンス能力の高い選手が『鍵』マークが付きます。（『鍵』はディフェンス時にしか表示されません。）これらのアイコンは付いていると何か特別な恩恵が受けられるといったことはありません。あくまで目印のようです。
選手が疲れてくると、選手の足元にゲーターレードマークが表示されます。また、近作から「渇きメーター」というのが選手交代画面で表示されます。「休んで水分補給が必要〜」って言う感じですが、ゲーターレードのマークが使われるのはスポンサーだからです。
携帯電話の電波具合の表示機みたいなのは、シュートレンジの得意度です。メーターが高い値を示しているほどシュートが成功する可能性が高いエリアだと言う意味です。また、色が青くなっているとクールダウン（気合ノリが悪い＝不調）、赤だと逆にホットな状態（気合がノッテいる＝好調）となります。
確認済みのバグ情報はこちらにまとめてあります。多くのバグは２００８年１２月２日に公開されたパッチ（バージョン1.20）で修正されています。
オプションのコントローラー設定画面でＹボタンを押すと操作固定するポジションを選択できる画面に移る事が出来ます。
PS3アジア版はPAL版となっており、古くからの日本のテレビ映像の規格NTSCとは異なっています。つまり、PS3でアジア版をプレーするには、ＴＶ対応フォーマットを事前に理解しておく必要があります。簡単に言うと、Ｄ端子付き（D3以上）か、あるいはHDMI付きＴＶであればPS3の設定を変えればプレー可能と言うことです。詳しくはソニーのユーザーズガイドで確認下さい。
コンポジット入力にしか対応していない古いテレビを使用している場合は、北米版でないとプレーできないと言うことになります。
セッティングのセーブファイルを削除すると直るようです。アソシエイションモードの場合はセーブファイルを削除する必要があるのかもしれません。