2007年10月2日現在、Xbox360、PS2、PS3で北米版が発売中です。PS2、Xbox360では北米版をプレーするにはゲーム機本体についても北米機である必要がありますが、PS3については北米と日本のリージョンコードが同じであるため、そのままプレーできます。Xbox360本体については北米機といっても起動できるソフトのカテゴリー(リージョン)が違うだけで、本体メニューの表示は日本語に出来ますので国内機を使うのと全く違和感はありません。ただ、国内機に比べ買うのに高くつきますので、国内機をお持ちの方は、輸入ショップなどで販売しているNBA2K8のアジア版を購入することをお奨めします。
日本版はありますが、日本語版は存在しません。2008年8月7日にXbox360及びPS3で日本語版が発売されましたが日本語にローカナイズはされていません。
北米版、アジア版ともにインターネットを利用して購入が可能です。アジア版をインターネットを利用して購入する場合には、日本語で作成されているサイトでは、以下からの購入、予約が可能かと思いますが、当方では保証できるものではありません。購入は自己責任で行って下さい。
直接品物を手にとって買おうと思うと、輸入ゲーム取扱店を当たることになると思いますが、品薄になることが予想されます。
2008年8月7日以降、日本国内でもスパイクより日本番が発売されましたので普通にショップで買えます。
Xbox360本体とXbox Live環境、ハードディスクが必要だと思います。Xbox Liveに接続してマーケットプレイスからダウンロードすることにより、ダッシュボードのゲーム画面内の「デモ」から起動できるようになります。
説明書やゲーム内でのメッセージが英語なので判らないところも出てくるかもしれませんが、概ね大丈夫です。試合の実況やハーフタイムレポートについても、言ってることは判りませんが、時々出てくる専門用語で雰囲気は掴めると思います。ということで必要なのはバスケットに対する専門知識になるかと思います。
主要モードとして、いわゆるフランチャイズのシミュレーションモードであるAssociation、エイキシビジョンマッチを行うQuick Game、1シーズンのみを戦うSeason、あとは、Play Off、Rookie Challengeがあります。
また、おまけゲームの詰め合わせのようなNBA Blacktopというモードがあり、ダンクコンテストやストリートバスケ、3Pショットアウトなどのミニゲームが楽しめます。この中ではダンクコンテストがテクニカルでやりがいがあります。
2K7にあったストーリーモード、24/7:NEXTがなくなったのは個人的には残念です。
年代ごとのスーパースターで構成されたチームがクイックゲームで使用できま す。しかしながら大人の都合で出てこない選手もいます。今回も2000年から2005年までのDRAFT CLASSというチームが使用可能な他、インターナショナルチームやチームジョーダンといった特別編成チームも使えます。(断っておきますが、チームジョーダンにMJは居ませんよ。)また、このれらのチームのロースターは変更することが出来ません。
“Create Player”モードで作成して、チームに登録することで試合でも使用することが出来ます。また、チームに登録せずにフリーエージェントとすることも出来ます。
あります。試合前のコントロール選択か、ポーズメ ニュー内の”Options”から”Choose Side”メニューを選びコントローラーをどちらのサイドにも振り分け無い(真ん中にする)ことで、COM同士の対戦を観戦するモードとなります。この際、コーチングもCOM任せとなります。
また、試合操作をCPUに任せてユーザーはコーチとして指示を行う“コーチモード”が追加されました。これは試合中にオン・ザ・フライ・コーティング・メニューから切替が可能です。NBA2K8にはかなり多彩なカメラアングルが用意されていますので色々な角度から試合を観戦、コーチングすることができます。
あった方が楽しめると思います。リプレイやアソシエイションのセーブデータ、ダウンロードするロースターデータの保存などを考えるとデータが保存できる容量は大きいに越したことはありません。また、ハードディスクドライブが装着されていると試合後にMVPプレーヤーのプレーや試合のベストシーンがリプレイが保存され、試合後に見ることが出来ます。
アジア地区と北米地区では経済状況が異なるために異なるリージョンコードが設定されています。PS3では北米と日本ではリージョンコードが同一となっていますが、Xbox360では異なります。
アジア版は地域物価が異なることから、北米版に比べ販売価格が安く設定されています。また、マニュアルについても、国ごとの言語に翻訳されたものが付属するのが一般的です。ゲームの中身に付いては、一切違いがありません。
PS3版とXbox360版は画面構成や演出について大きな違いはありませんが、その他の細かいところでは割と違いがあります。オフライン専門のプレースタイルならばあまり関係ありませんが、オンラインでプレーする場合はXbox360版が優れています。ということで、オンラインプレーをする人にとってXbox360版の方がお奨めです。
理由ですが、まず、PS3版は2007年11月11日現在、コントローラーの振動機能に対応してません(但し、これは今後対応する可能性が高いです)。振動機能はポストプレーでの押し合いの表現等のゲームでの臨場感を演出する他、オンラインでチャレンジを受けた際に注意喚起として作動しますので、無いと非常に不便です。
次にフリースローですが、オンラインではSIXAISでのフリースローがデフォルトになっており、これを変更できません。ラグがあるオンラインでは操作がシビアすぎて慣れないとフラストレーションが溜まります。これは、オンラインオプションで変更できるようにするべきでしょう。また、フリースロー開始前に必ず画面揺らしの妨害が起こるのもSIXAISに起因するバグだと思われます。
最も致命的なのは、PS3本体のオンライン機能です。Xbox360では、ゲーム中にオーバーレイ画面を利用して完全に独立した状態でフレンドのオンライン状況の確認、メッセージの確認及びやり取りができるのに対し、PS3ではこれが出来ません。PS3ではゲーム中にメッセージが来ると、一旦ゲームを終了して見に行く必要があります。Xbox360の様にPCでもログインしてメールのやり取りが出来るとまだ良かったのですが、それもできないようです。
一方でXboxLiveではマッチメイキング機能がサポートされており、NBA2K8はこれに対応しています。これによりスキルやランキングに基づいたマッチメイクの他、評価のフィードバックが可能なため、慣れると自身と合わないプレーヤーとの対戦を避けることが出来る様になります。また、プライベートマッチ機能を使えば、登録されているフレンドを直接ゲームに誘うことが出来るので、非常に便利です。XboxLiveが有料でPS3のオンラインが無料であることを考えると仕方ないのかも知れませんが、この差は非常に大きいです。
そして、2KのサーバーはXboxLiveとの連携をとっているようで、XboxLiveにログインした状態で2Kのオンラインリーグのサイトを訪れると、自身が参加するオンラインリーグの状況をHPで確認することが出来ます。この機能がとても秀逸で、一度経験してしまうとオンラインリーグをプレーする際にこれが無いと物足りなく感じられるでしょう。
NBA2K8のメインメニューからXboxLive→Online Desk→Download Contentと選択すると、ダウンロードできるロスターの一覧が表示されます。この中から希望のロスターを選択して、セーブして下さい。
http://themessenjah.net/nba2k8/
上記のサイトがよろしいかと思います。
試合中、選手名の横に出るマークは、選手の特徴を示しています。全ての能力が一定以上に高いスター選手が『★』、スリーポイント能力が高い選手が『3』、スピードとクイックネスがある選手が『羽』、ディフェンス能力の高い選手が『鍵』です。『鍵』はディフェンス時にしか表示されません。また、アイコンが付いていると何か特別な恩恵が受けられるといったことはありません。あくまで目印のようです。
http://2kseries.com/main/?page_id=7
こちらを参考にされると良いと思います。