あなたがオプションの設定やチーム選択といった前準備を終えるとレギュラーシーズン開幕となり、CALENDAR画面に連れて行かれるでしょう。ここでは、レギュラーシーズンにはどんなことをすれば良いのか解説して行きます。概念を中心に紹介しますので個々の操作方法等についてはナビゲーションメニューの各項を合わせて参照して下さい。
まずは最初に連れて来られたカレンダー画面の見方を覚えましょう。カレンダーにはチームの対戦スケジュールが記載されています。NBAのスケジュールは毎年様々な要素が加味され決定されていますので、必ずしも試合の間隔が均等ではないことに注意して下さい。
カレンダーの日付の枠に表示されている各チームのロゴアイコンはその日に対戦する相手チームを表しています。枠が緑の日はホームコートでの試合、青の日はアウェイとなり、相手のホームコートでの試合となります。
Lスティックを操作すると移動する黄色い枠がカーソルです。このカーソルを対戦チームのアイコンの無い日付に合わせると、その日に予定されている試合の一覧が左の枠内に表示されます。この一覧では@の左がホーム、右がアウェイチームです。Yボタンを押すともっとビジュアル的に対戦カードを確認することの出来るデイリーカレンダー画面に移動することが出来ます。元のカレンダー画面に戻るのもYボタンです。
次に対戦チームのアイコンがある日にカーソルを合わせてみましょう。この時カレンダーの左の枠には対戦予定チームの現在の戦績が表示されます。ここでもYボタンを押すことでデイリーカレンダー画面に移動することが出来ます。
カレンダースクリーンの下に示されるケミストリー(≒相性、調和)はユーザーのチームが、どうコート上で調和し機能するかといったコンビネーションを表します。ユーザーが選手のトレードを行うとチームケミストリーは低下し、チームが試合に勝てば勝つほど上昇します。ケミストリーの値はシミュレートされる試合の勝敗やアリウープなどの連係プレイの成功率に対しての補正に用いられているものと思われます。
カレンダーの見方を覚えたら次にチームスタッフを確認して見ましょう。Rスティックをいずれかの方向に弾くと、画面左寄りにナビゲーションメニューが重ねて表示(以下:オーバーレイ)されます。ここからGeneral Manager→Personnelを選んで下さい。(Personnel画面の見方や操作の詳細はPersonnelの項を参照して下さい。)
ここに表示されているのがあなたのチームのスタッフです。チームでのGMの役割はあなたが担いますが、コーチ(日本で言うところの監督)、アシスタントコーチ、スカウト、そしてメディカルスタッフは契約を交わして雇うことになります。
スタッフの影響は下記のようなものであると推測されます。(あくまで推測ですので注意して下さい。)
ちなみに、コーチのパラメーターが全てMaster(達人)、アシスタントコーチもそれに近い人材に替えて全試合をシュミレートしたところ、明らかに勝率が上がりました。自身で試合をプレイする場合より、シミュレートする場合の方が、スタッフの影響は大きそうです。
また、実際のNBAではチームのセットプレイや戦略はコーチによって大きく変わります、NBA2K7ではセットプレイや戦略(Strategy)はチームに対して設定されているようで、どのコーチにしようが変りません。
ナビゲーションメニューからGeneral Manager → Rosterと選択して、自チーム及び他チームの選手の能力(パラメーター)を確認することができます。また、各選手の疲労度についてもここで確認することができるようになっています。自分のチームの選手を確認し、よく知ることはもちろんですが、次の対戦相手の選手をチェックして試合のプランを立てること(たとえばマッチアップの変更やディフェンスでの個々のプレス、ダブルチームの指示等)で、試合をより有利に進めることができるでしょう。(これらの設定方法についてはポーズメニューの項を参照して下さい)また、Rスティックボタン(RS)を押すことで選択されている選手のキャリアスタッツ、属性、傾向、能力グラフ、表彰履歴、最近の試合での成績を閲覧できる画面(プレイヤーカード)が表示されます。選手のポテンシャルはこの画面のグラフで確認すると良いでしょう。もう一度RS押すことでRoster画面へ復帰します。
スタッフと選手の確認が済んだらチームの戦略、戦術を設定しましょう。それらはチームごとに固有のものですが、細かな調整が可能です。面倒であったり、判らない場合はそのままでも構いませんが、対戦チームに応じて変更したり、シーズンが進むに連れて選手が怪我した場合や、トレードなどで陣容が変った場合に状況に合わせて設定することで試合を有利に進めることが出来る様になるかもしれません。
チーム戦略及び戦術に影響を与える項目は下記の様になります。
ナビゲーションメニューから、Coaching → Gameplan → Lineupを選んでチームのレギュラーメンバーを決定して下さい。また、この画面で状況毎に応じたメンバーをセットアップしておくことで、試合中のポーズメニューから呼び出して、簡単に選手交代を指示できます。シーズン中に選手にケガなどが発生した場合には自動的にラインナップを変更するかの確認メッセージが出ますのでYESかNOを選択して下さい。NOを選択した場合はケガをした選手が登録されたままになりますので、自分で速やかに調整した方が良いでしょう。
ナビゲーションメニューから、Coaching → Gameplan → Strategyと選んで試合テンポや交代頻度、ディフェンスのプレッシャーやリバウンド傾向といったチームの一般的な戦略を変更できます。ここでの設定がチームのデフォルトとなり、試合中は十字キー(左)によるコーチングで随時微調整可能です。(詳細はGameplanの項を参照して下さい。)
ナビゲーションメニューから、Coaching → Gameplan → Playsと選んで試合中で使用する複数のプレイコールを変更することができます。セットしたプレイは試合中に十字キーの(右)で行うプレイコールで使用することができます。ディフェンスのプレイは全チーム共通ですが、オフェンスは各チームごとに使用できるプレイが異なります。オフェンスにはデフォルトでは全チーム共通の単純なプレイがセットされています。慣れるまではデフォルト設定から1,2プレイを変更して使用し、少しずつ覚えていくと良いかも知れません。
ここでは選手育成に関してどの部門にどの程度の比重を置くかを割り振ることができます。ナビゲーションメニューからCoaching → Progressionと選択して下さい。ここに現れるスライダーはすべてが連動しており、ひとつのスライダー数値を上げるとその分、他のスライダーが下がります。この割り振りによって、シーズン中の試合を通じて選手のどのパラメーターが上がり易くなるかが決まるものと思われます。ちなみに今ひとつ何なのか解りにくいのがフィットネスだと思いますが、これはスタミナのパラメーターに影響します。あまり重要視しないでいると、疲れやすいチームが出来上がるかもしれません。
ナビゲーションメニューからOptions → My NBA → Game Slidersと選択することで、チームの全般的なプレイ傾向を調整することができます。ここではかなり詳細にチームのプレイ傾向を調整することができます。このスライダー設定は格チームごとにまったく異なり、所謂チームカラー的な要素を演出しているものと思われます。個人的にはヘッドコーチにこのパラメーターを連動させるとヘッドコーチの色が出て良いかと思うのですが、ゲームではチームごとに設定されているようです。プレイヤー(あなた)の求める理想のスタイルに近づくように調整するのも良いですし、実在のチームやコーチの戦略思想に合わせるように調整してみるのも面白いと思います。
スタッフ、選手の確認、チーム戦略設定が済んで早速試合を始めたいところですが、その前に選手に練習をさせてコンディションを上げましょう。ここで言うコンディションとはずばりそのまま能力値のアップです。ただし、練習の効果は一時的なものであることを覚えておいてください。Rスティックをいずれかの方向に弾くと、画面左寄りにナビゲーションメニューが重ねて表示(以下:オーバーレイ)されます。ここからCoaching→Practiceと選択するとTeam Practice(チーム練習)画面に移動します。
画面上に表示される今後1週間の予定の内、試合の無い日を選んでAボタンを押して練習メニューをセットします。練習はその激しさの度合いによって効果とその持続日数が異なります。また、より激しい練習はより激しい疲労を伴うことにも注意が必要です。(詳細はPracticeの項を参照して下さい。)試合スケジュールを良く見て効果的な練習スケジュールを組んで下さい。
練習の効果は一時的であることに注意して下さい。選手の能力を持続的に上昇させるには練習とは別に育成を行う必要があります。ナビゲーションメニューからCoaching→Developmentと選択して下さい。育成は毎月ごとに実施できる量がHOURS(時間)単位で決められています。選手の能力を上昇させるためにチャレンジする各ドリル(ミニゲーム)にはそれぞれにCOST(コスト=消費時間)が設定されており、ドリルを選手に割り振り、実施させることでその分育成時間が消費されます。各選手は一月に1回しかドリルを実施できません。また、育成時間を残しても次月には持ち越せないので毎月使い切る方が良いでしょう。また、育成によるパラメーターの変化はドリル成功後即適用されることから、月初めに行うのが最も効果的でしょう。ミニゲームは割と簡単ですが、能力の高い選手にはより高いノルマが課せられます。あまり失敗することは無いでしょうが、失敗してしまうと、時間を消費するだけで効果はありませんのでそれなりに頑張りましょう。(ドリルでのプレイ内容によって能力値の上がり幅が若干変化するのかもしれません。)
選手育成(Development)にコーチの能力が影響するのかについては、実験してみたところ関係無いようでした。しかし、選手はポテンシャルに応じて育成以外でもパラメーターが成長します。この成長の度合いや成長する項目には、コーチの能力が影響している可能性があります。
育成は主に若く将来のあるプレイヤーに対して行うべきでしょう。また、すでに能力の高いプレイヤーよりは発展途上の選手へ時間を割くほうがゲームをより面白くすると思います。育成を行わない選手もシーズン中に成長して行きますが、年齢が高いプレイヤーは逆に能力が衰退することもあります。ポテンシャルの値が大きく、年齢も若い選手は例え育成を行わなくてもシーズンを重ねることで急速に成長するようです。
さて、ではいよいよ試合をしてみることにしましょう。カレンダー画面で対戦チームのアイコンが表示された直近の日を選んでAボタンを押して下さい。Advance Through Date(期日まで進む)、Daily View(1日の一覧)という選択肢が表示されますのでAdvance Through Dateを選びましょう。すると更に試合を自分で操作するかシミュレートするかの選択肢が表示されます。
自身で試合を操作する場合はこれを選択します。コントローラーをどちらにも割り振らないことで観戦することもできますが、この場合はコーチングなども行えなくなり、ヘッドコーチ(CPU)にすべて任せることになります。観戦時はカメラアングルやプレゼンテーションの設定を変更することで、さまざまな視点や音声で試合を楽しむことができます。また、試合途中にポーズメニューからQuitを選ぶと残りの試合結果をシミュレートして終了させることができます。
自分で操作せず、試合をCPUにシミュレートさせたい場合はこれを選択します。この際シミュレートされるのは選んだ一試合のみです。試合結果はそれぞれのチームの選手やコーチの能力、ケミストリー等の値を元にシミュレートされるものと思われます。
これは数試合をまとめてシミュレートするための選択肢で、一気に試合をシミュレートしたい時に便利です。各種イベントが発生すると割り込みのメッセージが表示されますが、各種類ごとに一度読み飛ばすことを選ぶと次から割り込みを受け付けず、期日まで一気にシミュレートします。
試合では自身での操作の他に、各選手へ出す指示(コーチング)も勝敗を左右する重要な要素となります。いくつか例を上げてみます。
ポーズメニューのコーチングでマッチアップ、プレス、ダブルチームの設定を敵選手毎に個別に調節することで得点を押さえ込む。(コーチングの具体的な操作方法はポーズメニューの項を参照して下さい。)
ディフェンス時に十字キー(右)でマンツーマンとゾーンを切り替えるなどして、敵の攻撃のリズムを狂わせて流れを変える。
十字キー(左)で試合の状況に応じてチーム全体の戦術方針を変更する。(例:終盤近くに大きく相手を引き離している場合、オフェンスのテンポを落とし、ボックスアウト重視で、戻りを早くする)十字キー(右)のコーチセッティングの意味についてはGameplanのStrategyの項を参考にして下さい。
選手は試合での出場時間やスタミナ等に応じて疲労が蓄積します。疲労が蓄積した状態では、試合中エネルギーの減りが早くなる(スタミナの値に補正がかかる?)、ケガをしやすくなる等の影響があるものと推測されます。
選手は試合中、練習中にケガをする可能性があります。よりきつい練習を実施したり、疲労の蓄積度が大きいことでリスクが上がるものと思われます。
1試合のプレイが終わると最後にGame Statsを確認することができます。ここでお勧めなのが、“Teams”を選んでTeam Comparison(チーム比較)の内容を確認して、勝因、敗因が何だったのかを自分なりに分析してみることです。また、プレイに偏りなどがなかったか、各選手の働きはどうだったかを知るために、Player StatisticsやShoot Chartを確認するのも良いでしょう。
Exitを選ぶと試合終了となりますが、どの試合も試合後であればデイリーカレンダー(カレンダー画面で日付を選んでYボタンで表示されます)から各試合のボックススコアの閲覧ができます。ボックススコアは他チーム同士のものでも見ることができます。
ここではチーム、選手の順位や成績といった情報が全て閲覧できます。また、オールスター前であればファン投票の途中経過、シーズン終盤にはプレーオフ予測図や各賞レースの候補なども確認することができます。
自身のチームがディビジョンやカンファレンスでどの位置につけているのか、当面のプレーオフ争いでライバルチームがどこなのかを把握しておくのは重要です。場合によっては他の試合を捨ててでも、ライバルとの直接対決に的を絞っていくことが必要となるかも知れません。ディビジョン1位になれないようであれば、プレーオフに出場できるかはカンファレンス全体での勝率順で決まりますのでチェックを怠らないようにしましょう。
ナビゲーションメニューから2Ksports.com → Messagingと選択することであなた宛に送られてきたメールをチェックすることが出来ます。メールの内容は主に、トレードの情報、故障者情報、スカウティングの結果報告等です。
場合によってはあなたのオーナーの最優先事項は収益の確保かもしれません。またそうでなくてもあなたのキャリアスタッツに良い収益性が伴わなければ、名GMとは言えないでしょう。ナビゲーションメニューからGeneral Manager → Team Budgetを選んで定期的にチーム収支を確認するのを忘れないで下さい。またフリーエージェント獲得やトレードの前に“YOUR CAP FIGURE”、“SALARY CAP”、“SALARY THRESHOLD”等の値を確認して計画的な補強を行って下さい。
あなたがGMである以上、オーナーの意向を無視することはできません。単に試合に多く勝つというだけではなく、将来を見据えたチーム作りや、収益の向上など、それぞれのオーナーが持つ要望を把握してオーナーの満足度を一定以上に保つのを忘れないで下さい。ナビゲーションメニューからGeneral Maneger → Job Status → Owner Statusと選択するとオーナーの意向を確認する画面が表示されます。画面左はオーナーのプロフィールと要望内容です。画面右はオーナーの心理状態を示しており、HAPPY(幸せ)に近ければ近いほどGM(ユーザー)の地位は安泰と言うことになります。逆にUPSET(動揺)寄りになればあなたの地位は脅かされていると言えるでしょう。
チームが弱いと感じたり、選手層が薄いと感じたならば、トレードやフリーエージェントの獲得で早期に解決を図るのも一つの手です。ただし、その前にTeam BudgetやTeam Needs(ナビゲーションメニューからGeneral Manager → Team Needsで確認できます)画面で今のチーム状況を把握しておくことをお勧めします。チームが保持できる選手は最大15人まで、ベンチ入りできるのは12人までです。 また、新しい選手の加入はケミストリー(チーム調和)の値を下げると言うことを覚えておくのも重要です。
フリーエージェント選手の多くは最盛期を過ぎたベテラン選手や、期待ほどの活躍を見せられなかったがけっぷちの選手です。比較的簡単に獲得が可能なことから、短期的に手っ取り早く選手を補強したい場合に有効でしょう。ただし、総合評価の高めの選手はCPUも積極的に獲得に動くので、良い選手はあまり長くは残っていないでしょう。また、シーズン中に契約を破棄した選手やシーズン終了後に契約更改に至らなかった選手もフリーエージェント選手になります。
選手補強のもう一つの手段はトレードです。トレードにはいくつかの手段がありますので状況に応じて使い分けることが必要です。最大3対3の交換が可能ですが、双方の人数やサラリーが規定内に収まるようにオファーを調整する必要があることを理解して下さい。また、トレードは2月下旬に設定されるトレードデットライン以降は行えなくなります。(トレードの詳細な操作方法についてはTradesの項を参照して下さい。)
オファーは必ずしもプレイヤー(あなた)からしか出せない訳ではありません。CPUもあなたにオファーを行いますし、CPU同士でのトレードも起こり得ます。CPUのオファーにはカウンターオファー(代案)を出せることを覚えておいて下さい。いきなり断るのではなく、もっと自分に有利な条件を試しに出してみるのも一つの手です。
自身のチームにおいてポジションが被るなどして有効な使い道が無い選手、出番の少ない選手が居る場合、その選手を欲しがるチームがあることを期待して、選手をトレードブロックへ乗せることが可能です。こうすることによって、CPUチームからあなたにオファーが来るかもしれません。また、同じようにCPUチームがトレード要員としてトレードブロックに選手を載せていることがありますのでチェックしてみましょう。
1対1のチーム同士では難しいトレードも3チームが絡む三角トレードであれば成立するかもしれません。大変ややこしいくはありますが、うまく調整すれば三角トレードは有益な結果をチームにもたらすでしょう。
オフシーズンにはNBAの目玉の一つであるドラフトが行われます。あなたのチームがプレーオフで上位を狙えるなど特に気にしない状況であるならば構いませんが、もし来シーズン以降を見据えたチーム作りが必要な状況であるならば、シーズン中から新人選手へのスカウティングを行っておくことをお勧めします。
ナビゲーションメニューからGeneral Manager → Scouting → Prospect List、あるいはBig Boardを選択して来シーズンの新人グループを確認して下さい。Prospect Listは新人の詳細、Big Boardはドラフトでの指名予想です。いずれの画面からも選手を選んでスカウトを送り込むことが出来ます。
国内の選手調査には7日、国外の選手調査には10日を要します。また、スカウティングによって収集できる情報内容はスカウトの能力に左右されるようです。このことから効率的な有効な情報収集にはスカウトの人数、能力が重要であることが判るでしょう。スカウトの結果はメールで報告されるほかProspect List、Big Boardで確認できる詳細情報に反映されます。(Big Boardから選手の詳細を確認するにはRSを押して下さい。)
プレイヤー(あなた)は、これまで説明した各作業を状況に応じて実施しながら、GMとしてのレギュラーシーズンを過ごします。チームが全82試合を終えた段階で首尾よくプレーオフ出場権を得ることが出来たならば、続けて“本当の戦い”へ進んで下さい。残念ながらそうならなかった場合には来シーズンに向けてオフシーズンの様々な事柄に取り組むことになります。
プレーオフに進む場合もそうでない場合にも、レギュラーシーズン終了時には各賞の受賞者が発表され、ここでの受賞結果は各選手、コーチ、GMのキャリアとして記録されます。
アワード | 意味 |
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Most Valuable Player | レギュラーシーズン中最も活躍した選手に贈られる賞でメディアの投票によって受賞者が決定される最も栄誉ある賞。 |
Rookie of the Year | いわゆる新人王。メディアの投票によって決められる。 |
Six Man of the Year | ベンチ(控え)からの出場で最も活躍した選手に贈られる賞。メディアの投票によって決定される。 |
Defensive Player of the Year | ディフェンダーとして見た時に最も活躍した選手に贈られる賞。メディアの投票によって決定されれる。 |
Most Improved Player | 最も成長したと評価された選手に送られる賞。メディアによる投票で決定される。 |
All-NBA First Team | 各ポジションから選出された選手で構成されるNBA全体の仮想ベストチーム。メディアによる投票で決定される。 |
All-NBA Second Team | 各ポジションから選出されたNBA全体の2ndチーム。1stチームに継ぐ栄誉。メディアによる投票で決定される。 |
All-NBA Third Team | 各ポジションから選出されたNBAの3rdチーム。メディアによる投票で決定される。 |
All Defensive First Team | 各ポジションから選出された選手で構成されるディフェンスにおけるNBA全体の仮想ベストチーム。ヘッドコーチによる投票で決定される。 |
All Defensive Second Team | 各ポジションから選出された選手で構成されるディフェンスにおけるNBA全体の2ndチーム。ヘッドコーチによる投票で決定される。 |
All-Rookie First Team | その年のNBA全体の新人選手による仮想ベストチーム。ヘッドコーチの投票により選出される。 |
All-Rookie Second Team | その年のNBA全体の新人選手による仮想2ndチーム。ヘッドコーチの投票により選出される。 |
Coach of the Year | 最も活躍したと評価されたヘッドコーチに贈られる賞。メディアの投票によって決定される。 |
Executive of the Year | 最も活躍した経営者へ贈られる賞。 |
もし、あなたのチームが強くなりすぎてしまったり、オーナーが気にくわなかったり、手塩にかけた選手たちを敵に回して戦うスリルを味わいたいと思うなら、あなたにはオーナーに辞表を提出して新たなチームのGMに就任するという選択肢があります。ナビゲーションメニューからGeneral Maneger → Job Status →Resign Positionと選択することで新たなチームのGMへ就任することができます。しかし注意して下さい。一度YESを選んだら、後戻りはできません。そして、あなたに提示される行き先は現在のチームよりチーム事情の悪いチームばかりのはずです。