カービィ

KIRBY

出演シリーズ

64

DX

X

カービィ

キャラクターの特徴

『スマブラ』と同じく桜井正博氏が生みの親である『星のカービィ』シリーズの主人公。スマブラでは相手を吸い込んでその能力をコピーする“コピー能力”とふわふわ柔らかい身体で自由に空中を跳び回る“空中5段ジャンプ”を駆使して戦います

カービィはリーチは短いものの、理解しやすく、使い勝手が良いワザが揃っているため、地上、空中を問わず、十分な戦いを展開できるだけのポテンシャルがあります。しかし、身体が軽いため吹っ飛びやすく、攻撃力も高くないため、極端に強いという印象は受けません。

カービィで特筆すべきはジャンプ性能と、コピー能力ということになります。1段目のジャンプが非常に低いため、小ジャンプからの空中攻撃を地上ワザと変らない感覚で使っていけるほか、そのままジャンプを続けて行けば、全キャラ中屈指の高さまで到達することも出来ます。落下が遅いために、ジャンプだけでも非常に高い復帰力を有しています。コピー能力は相手キャラによって有効性が異なりますが、戦術の幅を広げる大きな可能性を秘めています。特に乱闘でその真価を発揮しそうです。

主な出演作品

星のカービィ(GB)
1992年4月27日に発売された、星のカービィシリーズの記念すべき1作目。開発はHAL研究所でディレクターは後のスマブラと同じく桜井正博氏。本作は日本で170万本以上、全世界では500万本以上を売り上げた。本作には同じくスマブラXに参加しているデデデ大王も最終面のボスとして参加を果たしている。
星のカービィ 夢の泉の物語(FC)
1993年3月23日にファミコン用ソフトとして発売されたシリーズ第2弾。ファミコン末期の発売ながら、高い評価を受け80万本ほどの売上げを上げた。敵を吸い込んだ後に飲み込むことで、その種類に応じて能力を得る“コピー能力”が始めて採用された作品としても知られている。2002年にはリメイク作、『星のカービィ 夢の泉の物語デラックス』もゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されている。この作品には同じくスマブラXへの参加を果たしたメタナイトもLEVEL6のボスとして初登場する。

基本性能

スピード 遅い
ジャンプ 高い
重さ 軽い
復帰力 高い
リーチ 短い
攻撃発生 早い
攻撃の隙 小さい
ふっとばし ふつう

特殊技能

空中5段ジャンプ、コピー能力

出現条件

最初から使えます。

ワザ

地上ワザ

種類 ワザ名 攻撃力 備考
弱攻撃1 右パンチ主力 2  
弱攻撃2 左パンチ 3  
弱攻撃3 バルカンジャブ 1 連射可能
上強攻撃 カービィテイル 5-7  
横強攻撃 スピニングキック牽制 7-8 シフト可能
下強攻撃 ローキック 5-6  
ダッシュ攻撃 ブレイクスピン 2-14 多段攻撃
上スマッシュ攻撃 サマーソルトキック対空撃墜 11-21 タメ可能
横スマッシュ攻撃 スマッシュキック撃墜 13-21 タメ可能
下スマッシュ攻撃 プロペラキック撃墜 9-19 タメ可能

空中ワザ

種類 ワザ名 攻撃力 備考
通常空中攻撃 ティンクルスター 6-12  
上空中攻撃 エアカッター 10  
前空中攻撃 トリプルアタック主力 3-12 3段攻撃
後空中攻撃 ドロップキック主力 9-12  
下空中攻撃 スクリュードライバー 2-14 3段攻撃、メテオ

必殺ワザ

種類 ワザ名 攻撃力 備考
通常必殺ワザ すいこみ 6 コピー能力、はきだし攻撃
上必殺ワザ ファイナルカッター牽制復帰 2-16 3段攻撃
横必殺ワザ ハンマー撃墜 10-23 空中2段
下必殺ワザ ストーン撃墜 14-18  
最後の切りふだ コック 34 アイテム発生

つかみ攻撃、投げ

種類 ワザ名 攻撃力 備考
つかみ打撃 つかみビンタ 1  
上投げ いづな落とし 10  
前投げ パワーボム 8  
後投げ ブレーンバスター 8  
下投げ もうれつストンピング 12  

起き上がり攻撃、ガケのぼり攻撃

種類 ワザ名 攻撃力 備考
あおむけ起き上がり攻撃   6  
うつぶせ起き上がり攻撃   6  
ガケのぼり攻撃A   8  
ガケのぼり攻撃B   10  

戦術考察

攻勢

 

撃墜

 

復帰阻止

 

守備

 

復帰

 

連続技、連携等

 

参考動画