オフェンス プレーブック

プレーの選択

基本操作
項目 Xbox PS3 備考
選択のカテゴリー変更(隊形、人、戦法) Y  
プレーブックのページをめくる 左スティック 上下 左スティック 上下  
プレーのコール(採用) A,B,X ×,○,□  

APF2K8ではオフェンスプレーをコールするために利用可能な多くのフィルターオプションがあります。Yボタンを押すことで、これらのオプションを順に切り替えることが出来ます。

全てにおいて、Aボタン、Bボタン、及びXボタンはプレーコールの決定に使用され、左スティックの上下はプレーブックのページをめくるのに使用されます。

オフラインで対人戦を行う場合には、どのプレーを選んだかが対戦相手に解らないようにしなければなりません。プレーを相手に悟られないようにするには、プレーコール画面で選択したいプレーを選ぶ際にボタンを押しっぱなしにした状態にします。こうすることでボタンを離すまで左スティックの上下でプレー選択のページを切り替えることができるようになり、相手はどこでプレーが決定されたか解らなくなります。偽装したいプレーのあるページ、もしくは適当なページでボタンを離すと、プレー選択を終了し最初にボタンで選択したプレーをセットします。ボタンを押しっぱなしにしている最中にYボタンを押すとプレーを決定せずにフォーメーション選択画面に戻ることができます。

フォーメーション選択画面での操作
項目 Xbox PS3 備考
基本フォーメーションの選択 左スティック 上下 左スティック 上下  
レシーバーフォーメーションの選択 左スティック 左右 左スティック 左右  
交代要員のクイック採用 B,X ○,□ そのプレイのみ
フォーメーションの左右反転 RB R1 再度押すと戻る
プレーのランダム決定(コーチの選択) LT L1 ある程度状況考慮
フォーメーションの決定 ×  
にせフォーメーションの選択(フェイク) RT R2  
前の選択に戻る  

フォーメーション選択画面→プレー選択画面

標準(デフォルト)のプレーコールスタイルはフォーメーションからの選択です。画面には基本的なオフェンス・フォーメーションの隊形が、選手を示すアイコンが並べられることで図として表示されます。

まず左スティックの上下でバックス隊形を、次に左右でレシーバー隊形を変更してフォーメーションを形成します。

使用可能であるときにBボタン及びXボタンで、そのプレーにのみ適用される交代を迅速に行うことが出来ます。画面にはそのボタンがどんな交代要員を採用するのかを示すアイコン(例えば、「“SUB WR1”=ワイドレシーバーの第一交代要員を使用する」が表示されます。

RBを押すとフォーメーションを左右反転させることができます。標準のフォーメーションに戻るためにはもう一度RBボタンを押して下さい。

“コーチに選択をさせる”のならばLTを使用することができます。これはある程度シチュエーションに基づくランダムのプレー選択です。(例えば、サードダウン&ロングではパスプレーが選択されます。)

Aボタンを押すと表示されているフォーメーションの採用を決定し、プレー選択画面に進むことになります。プレー選択画面でもRBボタンを押すことでルートを左右反転させることができます。

偽装フォーメーションを選択するのにRTが使用できます。これは、一度偽装フォーメーションにセットした後、真の使用するフォーメーションに変更するという指示です。まず最初に偽装するフォーメーションを選んでRTを押して下さい。そして、次に通常通りにAボタンで本当のフォーメーションを決定して下さい。オフェンスは最初にRTで選択したフォーメーションに行列しますが、一度Aボタンを押すと、選択された真のフォーメーションに移行します。

プレー選択画面でYボタンを押すとフォーメーション選択画面へ戻ることができます。

レジェンド選手からのプレー選択

フォーメーション選択画面でYボタンを押すとレジェンド選手からプレーコールを行う画面に切り替わります。これは一種のフィルタとして機能します。ここではまず、チームに所属するレジェンド選手を選ぶことで、次に彼らが参加するプレーの全てを確認することができます。

プレータイプからのプレー選択

レジェンド・プレーコール画面で更にYボタンを押すと、プレータイプからプレーコールを行う画面に移行します。ここではショート・パス、インサイド・ラン、トリックプレー等、プレーの一般的なスタイル別にプレーを選択することができます。選択されたプレータイプと一致したプレーが全て表示されるので、その中から実施したいプレーを指示して下さい。

パッケージ・スタイルからのプレー選択

Yボタンを更に押すとパッケージスタイルからのプレーコール画面へ移行します。これは見たいフォーメーションのためのフィルタとして機能します。バックスとフォワードの特定の隊形、すなわちパッケージを選ぶと、次にそのパッケージを使用するフォーメーションが表示されます。そこから、デフォルトのフォーメーション選択と同様の方法でプレーをコールして下さい。

パスプレーとランプレーについて

オフェンスプレーブックのあらゆるプレーには、特定のボールの受け手(レシーバー)が存在します。例えばフラッシュ・パッケージではクォーターバックの両側に2人のワイドレシーバー、及び1人のテイルバックがいます。プレーブック中に赤でハイライト表示されたルートを探すことによって、目標とするレシーバーが選択されたプレーを選ぶことができるでしょう。さらにランプレーとパスプレーはそれぞれのプレー名の背景となる赤と青のバーによって見分けることができます。

ランプレーが選ばれているとき、(スナップの前にパスプレー・オーディブルがコールされなければ)クォーターバックは適切なランニングバックにボールを渡します。ランプレーを選択しても、ホット・ルートを割り振ることができることに注意するのは重要です。この時レシーバーには一時的にアイコンが表示されますが、それでも、実際にボールがスナップされると、ランプレーが行われるでしょう。