オフェンス スナップ後

クォーターバック

項目 Xbox PS3 備考
移動 左スティック 左スティック  
チャージ(ためる)  
パスを投げる ×  
パスを投げる  
パスを投げる  
パスを投げる LB L1  
パスを投げる RB R1  
ボールを放棄する LT L2  
スクランブル RT R2 ホールド

パスの種類はボタンを押す長さに基づいて決定されます。パスボタンを1度短く押すとロブパスが投げられます。逆にパスボタンを押しっぱなしにすると弾丸パスが投げられます。この時ボタンを短く2回続けて押すと対象のレシーバーに向かったポンプフェイクを行うことが出来ます。また、QBがパスする方向に足先を向けて一旦セットすることにより(逃走中に投げることと対照的に)非常に良いパスを投げるのを覚えておいて下さい。

左スティックを軽くそっと動かすことで、ポケット(オフェンスラインの保護壁の中)内を摺り動くことが出来ます。この動きはクォーターバックがその後のパスを投げるための体勢にセットするのを容易にするでしょう。

Maximum Passingについて

試合前のチームセレクト画面で「Maximum Passing」をオンにしていると、QBがボールを投げる際に左スティックでパスの方向に影響を及ぼすことが出来る様になります。

例えば、右に向かって走るレシーバーの前方にパスを投げたい時は、パスを投げる瞬間に左スティックを右に入れます。Maximum Passingはアナログスティックに対応しており、スティックの傾け具合によってパスの飛距離が変わるので、練習モードで感覚を身に付けて下さい。

Maximum Passingはより高度なパス操作であり、操作の意味を理解していないのであれば使用しないほうが無難でしょう。但し、練習を積んでMaximum Passingを有効に使用することができるようになれば、レシーバーのパスキャッチはより容易になるはずです。操作に自信があればパスを投げた後に操作対象をレシーバーに切り替え、ダッシュを使ってボールに追いつくといったことも可能かも知れません。

その他のポジション

項目 Xbox PS3 備考
移動 左スティック 左スティック  
ジューク・ムーブ 右スティック 右スティック  
ラテラルパス 十字パッド 十字キー  
スピードバースト スプリント × タップ
スピードバースト チャージ × ホールド
スピン  
ショルダーチャージ  
ダイブ QBはスライド
腕で押しのける 左 LB L1  
腕で押しのける 右 RB R1  
ジューク(ステップ) 左 LT L2  
ジューク(ステップ) 右 RT R2  
ハードル(ジャンプ) 右クリック(RS) 右クリック(R3)  

チャージ

Aボタンを押し続けることで選手はチャージされます。チャージは最大でレベル2まで行うことが出来ます。ある種の特殊能力は、使用するために完全なレベル2のチャージを必要とします。

エキストラ・ジュークムーブ

右スティックを使う事を憶えると、いくつかの特別なジューク・ムーブを武器とすることができるでしょう。また、右スティックは何人かの選手の特別能力の発動にも使用されます。

スティフ・アーム

スティフ・アーム(タックルしようとする敵を腕を張って押しのける動作)はボールを持っていない腕でしか実施できません。ボール・キャリアが左手にボールを乗せていて、それでも左にスティフさせたいならば、LBボタンをホールドして下さい。ボール・キャリアは、ボールを右手に持ち替えてから、スティフ・アームを実施します。同様の状況でボール・キャリアが左手にボールを乗せていてるときにLBをタップ(1度だけ素早く押す)するとスティフアームを行わずに、ボールを右手にスイッチします。スティフを行いたい腕がフリーの時に、素早く適切なボタンを押すと直ちにスティフ・アームが実行されます。

タックル・ブレイク

プレイヤーが操作しているボール・キャリアがタックルを受けていて、その選手を囲むカーソル(インディケータ)が赤く回転している場合、それはタックルから抜け出す機会があることを示しています。インディケータが赤い間、繰り返しAボタンを押してブレークを試みて下さい。

キックオフ/パント

項目 Xbox PS3 備考
キックの体制に入る 右スティック 下 右スティック 下 ホールド
ボールを蹴る 右スティック 上 右スティック 上 蹴る瞬間に合せ
フック/スライス キック 右スティック 左右 右スティック 左右 斜め入力
フェアキャッチ キャッチ側

APF2K8では右スティックでキックとパントを行います。

プレーを始めるために右スティックを下に引き寄せて固定して下さい。キッカーがボールに近づくか、またはボールがパンターの足にアプローチするのに合わせて、右スティックを上に入れて下さい。タイミングと速度の両方が重要です。どれくらい速く右スティックを上に入れるかでパワーを決定し、精度は右スティックを上に入れるタイミングに基づいて調整されます。彼らの脚を右スティックでコントロールすると考えて、キッカー/パンターがボールを蹴るのと右ステックを上に入れるタイミングを一致させて下さい。

キック、パントでフックを掛けたいか、またはスライスをさせたいならば、ボールにコンタクトの時に、右スティックを左右に傾けて下さい。

キックオフかパント受ける側になった場合、ボールが空中にあるときにYボタンを押すことで、フェアキャッチをコールすることが出来ます。

プレー後

項目 Xbox PS3 備考
前回と同じプレイでにセットする(ノーハドル)  
スパイク(1ダウン消費して時計を止める)  
ノーハドルオフェンス(プレー選択)  

プレーデットの際に、プレーコールスクリーンが現れる前に少しの間があります。この少しの時間は“hurry up (急げ)”オフェンスを実行する機会をプレーヤーに提供します。これは次のプレーのためにできるだけはやく全ての選手を配置につかせることを意図してハドルを省略するものです。ノーハドルオフェンスは敵の油断を衝いたり、疲れさせたりするための手段であると同時に、時間管理の重要手段です。

ノーハドル・オフェンスをコールする際にYボタンを使用すると、選手はラインに急いでセットされ、そして自動的にオーディブル・ウインドウが表示されます。しかし、これは通常のオーディブル・ウインドウではありません。ノーハドル・ウインドウでは、現在のフォーメーションからのオーディブルメニューにセットされた3つのプレーの代わりに、最大5つの様々なフォーメーションからプレー選択を行うことが出来ます。プレーはRt、LT、Aボタン、Bボタン、Xボタンで選択することができます。ノーハドル・ウインドウハドルが表示された状態でYボタンを押すと、最後に行ったプレーと同じプレーをコールします。

タッチダウン後

オフェンスにおいてタッチダウンを決めることが出来た場合、各ボタン(LT,RT,B,Y,X)を押すことで、それぞれに割り振られたセレブレーション(祝賀のパフォーマンス)を行うことが出来ます。これらのボタンに予めセレブレーションを割り振るには“Celebration Manager”を使用して下さい。