Xbox360版オリジナルの6つのミニゲームをプレイすることが出来るモードです。これらのミニゲームは他のゲームモード内でプレイするもの、例えば「Create a player」で作成した選手の格付けや、フランチャイズモードでのリハビリ等と内容が共通していますので、ここで練習しておくことで、ゲームを有利に進めることが出来るようになると思います。
各ポジションごとのチャレンジ・ミニゲームを総称して、Skill Challenge(スキルチャレンジ)と言うようです。紹介文では全てプレイヤー側から始まる様に書いていますが、アウェイ側でプレイするとCPUが先攻になります。
40ヤード(36.576m)ダッシュはフットボール選手の走力を測る最もポピュラーは方法です。素早く精確な操作で、出来るだけ早く選手をフィニッシュラインの向こう側に到達させて下さい。
ゲームが始まった後、左右いずれかのアナログのスティックを下に入れることで、選手がスタート姿勢をとり、スタートダッシュが可能となります。この姿勢をとると選手の尻が上がり、頭が下がるのでビジュアルでも確認できると思います。アナログスティックを両方下に入れたり、途中で入れ替えたりすると、選手が飛び出してしまい、False start(不正なスタート)となってしまいますので注意が必要です。
4回目のブザーがスタートの合図です。交互に左右のスティックを下に入れることで選手を走らせて下さい。速度が上がると画面エフェクトが入り、時間が減速する状態(ゾーン)に入ることがあります。
選手がフィニシュラインを横断する直前にRTを押すことで胸を張り出して、数分の1秒時間を短縮することが出来ます。あまり前からRTを押して頭から突っ込む様ですと返って遅くなる様です。RTはギリギリで押すようにしましょう。
ベンチプレスもフットボール選手を評価するポピュラーな方法のひとつです。スタミナをコントロールしながら、バーベルを出来るだけ多くの回数持ち上げて下さい。
バーベルを持ち上げるために左右のアナログスティックを同時に上に入れて下さい。バーベルの位置を示すマーカーがグリーンゾーンにきちんと入ったら、回数がカウントされますので、素早くアナログスティックをニュートラルへ戻して下さい。スティックを戻すと、今度はバーベルが下がり始めますので、マーカーが下のブルーゾーンにきちんと入るタイミングで、再びスティックを上に入れ始めて下さい。ブルーゾーンの手前でスティックを上に入れてしまうと、ファールとなり、回数がカウントされません。
グリーンゾーンは選手のスタミナを表しています。スタミナは時間が経つにつれて減少し、また、マーカーがレッドゾーンに入った場合にも減少します。バーベルが下がっている時に繰り返してLTとRTを押すと、選手のスタミナが回復します。
10回のチャンスで出来るだけ多くのポイントを獲得して下さい。パスキャッチ、タッチダウンの回数及び獲得ヤードがポイントの対象となります。連続してプレイを成功させることでボーナスポイントを獲得することが出来ます。プレイヤーがパスをする前に表示される時間メーターが無くなってしまうと、そのラウンドはミスになってしまいます。
プレイヤーが10回のパスを行った後、今度はCPUが10回のパスを投げますので、カバレッジを操作してそれを阻止して下さい。
このゲームではRBとして与えられた60秒で出来るだけ多くのラッシングヤードとタッチダウンの獲得を目指します。瞬時に突入するホール、ルートを選択してディフェンスを突破して下さい。1度のダウンでタッチダウンが無理と判断した場合には、出来るだけアウトオブバウンズへ出て時計を止めるようにするのがコツです。
プレイヤーのラッシングタイムが終わると次はCPUの順番となります。ディフェンスを操作してCPUのラッシングを阻止して下さい。
このゲームではWRとして10回のパスキャッチに挑みます。スプリント(RT)や右スティックでのカットを駆使して、敵カバレッジをかわしながら上手くパスをキャッチして下さい。タッチダウンを獲得することでボーナスポイントが得られますので、一つ一つのプレーで少しでも前進するよう努力して下さい。
プレイヤーのパスキャッチ10本が終わるとCPUと交代です。カバレッジとして10本のパスキャッチを阻止して下さい。
オフェンシブラインを操作してRBのラッシングを助けて下さい。LTボタンをうまく使い敵を正面に捕らえ、RBを背中側にして彼を守って下さい。10回のチャレンジで出来る限りRBを前進させてポイントを獲得し、さらにタッチダウンさせてボーナスを得て下さい。プレイヤーの順番が終わると攻守を交替しCPUが10回のオフェンシブブロックを行います。