ついに今年もNBA2K10の発売日がやってきました。
今年は６～９月で色々買い物をしすぎたせいもあり、NBA2K10はXbox360版のみを購入することにしました。プレアジで結構前に注文してあったので、間もなく届くと思います。
この時点での情報では成田に午前10時過ぎに到着しているようです。
台風１８号の影響は無かったということでしょうか？
さて、届くまでもう少しあるようなので、毎年恒例のIGN.comのレビューをチェックしてみました。
NBA2K10の総合評点は8.5、これはNBA2K9の時と同点です。
内訳は以下のようなニュアンスです。
プレゼンテーション 8.5
より滑らかなテレビ放送のような、スプラッシュ・グラフィックに関係なく、2K10はゲーム全体が楽しいバスケットボールを体験させてくれます。
グラフィック 8.5
プレイを苦しめる布の物理的な動きと一時停止は別として、素晴らしいアニメーションとリアルなキャラクターはNBA2K10を確固たる物としています。
サウンド 8.5
2K Insiderは煩わしい場合がありますが、サウンドトラックはしっかりしています。ハーラン、ケロッグ、ミラーのトリオによってサポートされたＮＢＡトゥデーは今までで最も自然な論評をします。
ゲームプレイ 8.5
ミスショットとAIに遺された問題はゲームプレイを低下させます。しかし、新しいプレイコールと洗練されたスプリントの仕組みは確実にコート上のプレイを強化します。
最後の訴え？ 9.0
オンラインへ作成されたプレーヤーを連れて来れることは、彼らの選手を次のレベルに上げようとするプレーヤーのためのすばらしいボーナスです。そうでなくても、それは従来と同様、確実なプレイ体験です。
といった感じです。
これはあくまで総評です。
細かい部分は続きで書きます。
今回のレビューもまず最初に、「ＥＡはほとんどのスポーツゲームで王冠を手にしていますが、バスケットボールシュミレーションとなると、まだNBA2Kシリーズがゴールドスタンダードのようです」というフレーズで書き始められています。「NBA2Kは１０周年ということもあり、彼らは支配を維持する一層の理由がありましたが、幸い、NBA2K10はプレーヤーの忍耐を強いるいくつかの煩わしい問題があるにしてもファンを失望させないでしょう。」という感じで続けられています。もうちょっと細かく見ると年数を経てもほとんど進化しなかったLiveに対する皮肉も書かれたりしてますが、そこは端折ります。
続いて「NBA2K9をプレーしたベテランやその他の人でもコート上のプレーの変化に不思議な驚きを感じるでしょうが、すぐに慣れて上手くプレーすることが出来るようになるでしょう」と評し、序文は終わりです。
次にプレー面で最も変化した点として、スプリント（走る）システムを紹介しています。
仕組みとしては、選手の下のバーは２つの構造を持っており、全力で走る能力を示す黄色いバーを使い果たすと、次はスタミナを消費していきます。つまり、スプリントの使い方によって、疲労の度合い、速度が変わり、場合によってはコートに戻るまでに、選手をより長い時間休ませなければならくなると説明されています。
以前のシステムではＲＴを押している間、現実的には急激に疲労するであろうことを無視して継続的に速度アップをすることができましたが、これが抑制されると見てよいでしょう。
これだと、ファストブレークやそれに対するディフェンスの戻りの早さによって、どの程度疲労するかが変わってくるはずですので、チーム戦略に影響を与えるものと思われます。
IGNのレビューでは「ターボの使用を制御することでコート上でアーケード・エキシビジョンのような退化したゲームが展開されることが無い」と表現されています。
更にスプリントと共に調整されたポイントとしてプレーコールが挙げられています。オフェンスプレーコールの数は８から２４へ拡張され、攻撃の幅が増えたようです。システム的にはプレーコール画面を呼び出し、ＬＢ、ＲＢでスクロ－ルさせて選択する形のようで、オフェンスコントロールにおいて重要なポイントと評され、使い方によってはかなり有効だと例が紹介されていますが、このあたりの文章は実際にプレーしてみないと解りづらいので端折ります。
仕事の後で疲れたので、今日はこの位で。