After Effects CS3
AviUtl+x264エンコードを導入して、容量の小さいファイルである程度の高画質を得られる目処が付きました。
これでやりたいと思っていたことがいくつか出来る様になって来たもんで、今度は編集の計画に移ることにしました。
さて、PV4で取り込んだファイルはオリジナルのDVファイルとなります。
AviUtlではアースソフトが提供しているプラグインを導入すれば扱えますし、TMPGEncもPV4で作成したファイルを読み込める様になっていますが、一般的にはPV4のファイルはそのままでは編集ソフトやエンコードソフトには持ち込めません。
ということで私が使っている編集ソフト、Adobe Premiere Pro C3でも同様にPV4のファイルはそのままでは扱えません。
で、考えた結果、一番劣化が少なそうな方法として、以下のような手順を踏むことにしました。
①PV4(DVファイル 1920×1080)で元映像の取り込み。
↓
②TMPGEncで無圧縮AVI(720×480)にエンコード。
↓
③Premiere ProでタイトルやPGMを編集。編集後そのまま無圧縮AVI(音声は無圧縮WAV)で出力。
↓
④AviUtlでMPEG-4(h.264,AAC)にエンコードして完成
早速実験してみたところ、上手く行きました。
これでタイトル(コメントもタイトルに含みます)やトランジション、BGMの編集なんかは一通りできる目処がつきました。
さて、こうなると次はいよいよエフェクトになるわけですが、After Effectsは過去に基本的な概念と使い方の触り部分くらいは覚えたものの、持っているのがスタンダードバージョンなもので、使えないエフェクトが多くてやりたいことができなさそうとあきらめてました。
PCには6.0がインストールされてるんで、すっかり忘れた操作を思い出す意味でも、起動して使ってみようかと、参考になりそうなHPをまわっていたところ、CS3ではスタンダード版が廃止され、プロバージョンに統一されたことに気が付きました。
つまり、以前のスタンダード版からアップグレード価格が大幅に下がったと言うことです。
こいつはラッキー、さてどうしようかと迷いましたが、動画サイトやハウツーHPで色々な作例を見るに付け、思い切ってアップグレードすることにしました。
で、一昨日、早速秋葉原に行って買ってきてインストールしたんですが、使い方が思い出せない・・・(TT
1から勉強し直して、感覚を取り戻すまではまともに使えそうにありません。