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2008年04月 アーカイブ

2008年04月16日

NBAプレーオフ

NBAのレギュラーシーズンも残すところあと1~2試合となりました。
プレーオフ出場チームは決まったものの、西では一部順位が確定しておらず、タイブレーカー判定となる可能性も残っています。
今のままだと1回戦でスパーズとサンズが激突するという状況に。
去年の因縁もあり、激戦になることが予想されます。
ロケッツ対ジャズ、ホーネッツ対マブスもどっちが勝ってもおかしくないですし、当たり前ですが楽なところは無いような状況です。
最後の最後で組み合わせが変わる可能性もあり、まだまだ目が離せません。

一方で東はピストンズがカンファレンスファイナルまでは固そうな気がします。
逆サイドではセルティックスの1回戦突破はほぼ確実として、キャブスがウィザーズをあっさり倒してくるようであればセルティックスvsキャブスという注目のカードとなります。
しかし、どちらが勝つにしても、カンファレンスファイナルの相手はピストンズ。
そう簡単にはファイナルには行けそうも無いですね。
何だ感だ言って結局はピストンズが勝ち残る可能性も十分あります。

個人的にはレブロンが爆発してファイナルでスパーズを撃破する・・・というシナリオが見たいですがレブロンにはチームメイトの+αが無いとキツそうです。

面白いファイナルのカードというならばセルティックスvsスパーズでしょうか。
これは是非見たい。
ファイナルでダンカンとKGが雌雄を決すると言うのは見ものでしょう。
あるいは往年の黄金カードの再現と言うことでセルティックスvsレイカーズも捨てがたい。
「セルティックス黄金期復活ならば是非レイカーズを倒して」というファンも多いのではないでしょうか。
マッチアップ的にも面白そうです。

サンズはシャッがプレーオフモードに入って覚醒し、スパーズ、レイカーズを破ってファイナルへ。
セルティックスと激突・・・ってなってもファイナルで負けそうか?
ただ、スパーズ、レイカーズに勝てるならばセルティックスにも勝てるかも。
ここはモチベーション次第な気がします。

一方で、ノヴィツキー次第ではマブス再びと言う可能性も十分あるかと。
ここはキッド&ノヴィツキーでどこにでも勝つ可能性を秘めていると思います。
キッドのチームへのフィットがどこまで進んでいるかが鍵でしょうか。

色々考えながらNBA2K8のプレーオフモードでシミュレートしてみるのも面白そうです。
やってみると結構それっぽい内容になるのがこのゲームのすごいところですね^^

2008年04月30日

今日からGW突入ということで、AviUtlを導入

私的には今日からGW突入と言うことで、初日の今日は睡眠と動画の勉強に時間を割り当てることにしました。
まず、朝起きて諸事を片付け、食事を取って昼寝zzz。

起きて頭がスッキリしたところで、動画の考察開始。
今日のテーマは『ニコニコ動画規格内でのNBA2K8ゲーム動画の画質向上』です。

前にちょっと書いた通り、私はエンコードにペガシスの「TMPGEnc 4.0 XPress」を使用しているのですが、このソフトではどうにもH.264の画質が一定以上良くならない。
このソフトの場合、FLV(On2 VP6)の方が高画質に仕上がるので、これまではそれで良しと妥協していましたが、せっかくの休み、特にやることも無かったので、更なる高画質にもう一度チャレンジしてみることにしました。

さて、これまでは、動きが激しい動画は、エンコードするとノイズが出てもある程度仕方ないのかとも思ってましたが、他の方の投稿を見るにキャプチャ条件や素材の系統が同じであるにも関らず、H264で超高画質の方がたくさん居るので、どうやらエンコーダーのエンジンそのものに問題があるのではという考えに至りました。

で、調べるために色々なHPやブログ、掲示板を見てまわった結果として、自分なりに得た回答としては、

「詳細設定で変わる可能性は否定できないが、どうやらTMPGEnc 4.0 XPressはニコニコ動画規格内の高画質H.264動画を作成するには限界がある」
「設定を変えて何度かテストしたが、これ以上は面倒でやってられない」

ということになりました。

では、ここからどうするか。
やはり、様々な研究をされている先人の知恵を拝借して、その通りにやってみるもが一番と言うことで、AviUtlを導入してx264(エンコーダー)プラグインで動画を作成してTMPGEncで作成した動画と比較してみることにしました。

で、結果はAviUtl+x264の圧勝、1パスで特にフィルター等を設定しなくてもあっさり高画質な動画が完成しました。
これにプラグインで提供されるフィルターを使用したり、細かい設定をいじっていけば、更なる高画質の実現も可能だと思われます。

TMPGEnc 4.0 XPressはH.264に関しては、メジャーどころのMainConcept社のエンコードエンジンを使用してます。このエンジンが悪いと言うことではないのかもしれませんが、小さい画像や低ビットレート画像が苦手と言う可能性もあります。
今後は難しく考えずに、目的に合わせて使い分けられれば良いだろうと割り切るのが一番楽そうです。

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