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ピカッ

ピカチュウの両肩に“百”と書いてシャアに操縦させていいですか?

ここ数日オフィシャルサイトスマブラ拳に隠れキャラ情報が出始めてますが、これを見る限り隠れキャラを出現させる方法は、「亜空の使者」だけでは無く、それぞれ何らかの違う方法が用意されてそうです。
良かった、良かった。
これで、あのつまらない「亜空の使者」の残りを後回しにすることが出来そうです。
早く他のキャラの出し方も全部情報出ないかなぁ。

さて、今作でもマイ・フェバリット・キャラはピカチュウに落ち着きそうです。
技の種類が豊富で、あらゆる状況に対応できる汎用性の高さ=操作する面白さもさることながら、あの愛らしさといったら・・・
愛らしさで匹敵するのはカービィ位なもんでしょうか。

ピカチュウの技は種類が豊富で、それぞれ優れた特性があるため、様々な状況に合わせて適切な技を出すことができれば、乱戦の中で常に戦いの主導権を握ることが出来ると思います。
動きが素早く、身体が小さいため、敵の攻撃をかいくぐったりするのも得意ですが、間合いの広い技、巻き込む技、飛び道具と一通り揃っているため、状況を選ばないオールマイティなキャラクターといえます。

ピカチュウの代表的な技といえば上必殺技の“かみなり”ですが、全キャラを通じてこれほどまでにポテンシャルの高い技もそうはありません。
攻撃範囲がかなり広い上に、自身の身体にかみなりが当たれば強力なバリアーと化します。
しかも恐ろしいことに簡単に連発することが可能。
また、空中に飛ばされている相手にしてみれば、攻撃力を伴い画面を縦に分断する電気の壁を、自由自在に出現させることのできる脅威の技だといえるでしょう。
自身は空中からの落下中にもかみなりを呼ぶことが出来るため、タイミングを合わせれば、あらゆる方向に攻撃力を持つ電気の鎧を身体に纏って、悠々と着地することが出来ます。

また、ステージ端でかみなりを出せば、極めて簡単で効果の高い復帰妨害手段にもなります。
上投げやしっぽサマーソルトから使用すれば優れた連携技としても機能し、ある程度ダメージが蓄積している相手を画面外に吹っ飛ばすことも十分に可能です。

かみなりはスマッシュボール獲得も大変役立ちます。
ジャンプしてスマッシュボールに飛びつく敵を尻目に、自身はボール下へ移動してかみなりを呼ぶだけで、ボールは取れるは、敵は飛ばすは、、、
最後の切り札“ボルテッカー”の持続時間の長さや、慣性があるとはいえ、自身で操作できる動きの自由度も考えると、これは強力ではないかと・・・

ピカチュウの強さを支えるもう一つの技に“でんこうせっか”があります。この技は相手に与えるダメージは殆ど期待できませんが、出す際の予備動作が小さく、着地後の硬直も少ないため、優れた復帰技であると同時に、空中・地上のどこからでも奇襲や退避技として使用することが出来ます。
移動距離、移動速度、移動方向の自由度と、どれをとっても高性能で、自在に1段、2段を選択でき、しかも、移動の間殆ど視認できないってすごいと思います。
でんこうせっか→かみなり とかも出来ちゃうところが更に恐ろしい・・・

続きでは、私が使う基本的な戦術を書いてみます。

まず、基本的性能ですが、ピカチュウは技の種類が豊富で、それぞれにきちんとした使い道があるため、状況に合わせて適切な技を出すことができれば、乱戦の中で常に戦いの主導権を握ることが出来る、ポテンシャルの高いキャラだと思います。
また、動きが素早く、身体が小さいため、敵の攻撃をかいくぐったりするのも得意で、間合いの広い技、巻き込む技、隙の少ない技、飛び道具と一通り揃っているため、遠距離、中距離、接近戦と状況を選ばないオールマイティなキャラクターです。
唯一最大の欠点は軽いので良く吹っ飛ぶと言うことでしょうか。

で、私の戦い方としては・・・

まず、ステージの形状にも拠りますが、遠い間合いや、開始直後は“でんげき”で牽制です。
自身と相手の位置により、地上で出すか、ジャンプから出すかを使い分けます。
地形に沿って進むので意外と画面に残っている時間が長く、相手にとってはいやなものです。
この“でんげき”を盾にして、ダッシュ攻撃で相手の懐に飛び込んだり、更に間合いを広げたり、しながら得意の状況に(逆に言うと相手の不得意な状況に)持って行ければ理想的です。

“でんげき”を躱して空中から攻撃してくる相手には“かみなり”や“しっぽサマーソルト(上スマッシュ)”“しっぽアタック(上強攻撃)”で地上から迎撃し、競り負けるならば“でんこうせっか”で離れてしまうこともあります。
私は空中戦が苦手なのであまりやりませんが“ピカチュウスピン(空中NA)”や“しっぽはたき(空中上A)”でやりあうなどしても十分に戦えると思います。
多人数で行う大乱闘では空中から狙ってくる相手を避ける意味も含めて“ロケットすつき”他の相手を狙って特攻するといったトリッキーな戦法も使うことがあります。
これをやることで、追ってくる敵同士を引き合わせて乱戦に持ち込ませることもできる場合があります。

ピカチュウは自身が吹っ飛びやすいのと、その素早さで一気に間合いを詰めることができる高い機動性があるため、出来ればヒットアンドアウェイで相手にダメージが蓄積させてから、スマートにフィニッシュのスマッシュ攻撃やロケットずつき”につなげたいと思っています。

ピカチュウは接近戦も決して弱くはないと思うのですが、安易に乱戦に参加するとダメージが蓄積して、簡単に吹っ飛ぶため熱くならないように注意してます。

接近戦を余儀なくされるのは、相手にこちら以上に強力な飛び道具がある場合や、ステージが否応無しに狭い場合などです。
こういった場合は、接近戦では出が早くヒットストップを狙える“ずつき(弱攻撃)”や広範囲に攻撃ができる“しっぽアタック”などを使うのは当然として、短めのダッシュで間合いを計りつつ、その場や前後の緊急回避で回り込んでの掴み→投げ始動の各種連携を狙ったり、溜め無しの“ショートでんげき”を狙いながら大技に持っていく隙をうかがいます。

乱戦になったら巻き込みのできる“ねずみはなび(下スマッシュ)”を使ったり、空中に逃れつ”かみなり”を出して打開を図ります。

接近戦や乱戦で少し間合いが開いたら“ショートでんげき”、“ロケット頭突き”で相手の射程外からカウンターでの吹っ飛ばしを狙えるよう常に意識しています。
これらは溜めて使用するとすさまじい吹っ飛ばし力を発揮します。

その他接近戦でのフィニッシュには“しっぽサマーソルト”を使いますが、これはショートダッシュや緊急回避、“でんきプレス(下投げ)”からの連携として出すことも多いです。
あと、ステージの端では後ろ投げの“じごくぐるま”で一気にKOを狙えることもあるので、掴めた場所によってすぐに出せるように意識してます。

ピカチュウは軽いので空中に打ち上げれることも多いのですが、着地時には“かみなり”を空中で身体に浴びながら敵のすぐ横に降りるのを狙うほか、迎撃を狙ってくる相手には“でんこうせっか”下方向に向って使い、相手のタイミングをずらして奇襲を仕掛けることもあります。
“でんこうせっか”を下に向けて使う人はあまりいないので、トリッキーですし、かなりのスピードなのでまずやられずに着地できます。
また、着地後の隙も小さく、すぐに他の技につながる気がするので、相手によっては多用することもありますね。

横方向に高く打ち上げられた場合、多人数での乱闘であれば、“ロケットずつき”を溜めて、復帰しつつ反撃を狙うことが多いです。
“ロケットずつき”は頭の攻撃判定がかなり強いようで、殆どの攻撃や飛び道具を相殺しますので、割と安心して出せます。
無理に飛ばす必要が無い状況では、“でんこうせっか”で復帰したり、崖に摑まったりします。
ピカチュウは崖摑まりが簡単に出来るキャラなので、相手によっては割と敵の“最後の切り札”をしのぐことができることも多いですね。

ピカチュウは使ってて面白いので、1日1回は使ってます。
好きな技は“じごくぐるま”と“しっぽサマーソルト”です。
特に“じごくぐるま”キャラと技名のギャップがたまらないです。
元ネタは柔道一直線ですかね。

サマーソルトは多分アメリカで軍に居たときに、ガイル少佐に教わったに違いありませんね。
一緒にソニックムーブを覚えてれば、最強の待ちキャラになれたのに残念です。

ピカチュウは使えば使うほど味が出るキャラですが、“かみなり”ばっかりとかだと格好悪いので、スマッシュや投げで華麗に勝ちたいです^^

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2008年02月07日 19:54に投稿されたエントリーのページです。

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